底辺配信者の性癖品評会

人外はいいぞ。

イベントボスも真っ向勝負で倒したいよねって話

こんにちは。今日は性癖の話はしません!先日のダークソウル3の配信をしていて思ったことを書いていきます。

 

ゲームやってると、いわゆるイベントボスっていうのがいますよね?ダクソ3でいうヨーム、エルデンリングでいうライカードみたいなね。ああいうボスってそれ専用の特殊な武器なんかを使って戦うのが基本になるわけですが、それって少し勿体無いと思いませんか?特殊な武器を使うことを想定しているという事は、逆に言えばそれを使わずに戦ったら相当骨のあるボス戦を楽しめるという事ですよね?前述のヨームなんかもそうですよね。ライカードおじさんはちょっとよくわかりませんけど。

 

2022-5-11に行った[ダクソ3初期レベ縛り]8日目 名もなき王に出会いたいという配信で「古の飛竜」というイベントボスと戦ったのですが、本来であればとある工程を踏めば一撃で大ダメージを与えることが可能で、難なく倒せる弱ボスとなっているのですが「それではつまらない」という事で、小細工なしの真っ向勝負を挑むことになったんですよ。

何回も死なせていただきましたよ。ええ。

10回くらいですかね?普通に殴っても全然HPを削れないんですが、ちまちま攻撃を繰り返すうちに敵の攻撃の避け方や安定して一撃を与えられる立ち回りなど、正攻法で倒すだけでは得ることのできなかった学び、楽しさがありましたね。

 

もちろんこういったプレイングは一部の変態がやりこみ要素の一つとしてやればいいだけなので、誰にでもお勧めできたものではありません。しかし、

何と言ったってこのゲームは死にゲーの金字塔「ダークソウル3」です。

進むなら茨の道を。道がないなら俺が作る。それぐらいの気持ちで理不尽にでも立ち向かっていく方が「あぁ…俺今死にゲーやってるわ………」という実感をより強く得ることができると思います。ただシンプルに、敵が強く、自分は簡単に死んでしまう。自らの屍の山を築き上げる過程で敵を学び、次に活かす。個人的に死にゲーの最も高揚する瞬間とはそういった「死の経験」が敗北の末に実を結んだ瞬間だと思っています。であれば、死ぬ回数が多ければ多いほど勝利のカタルシスも大きくなるでしょう。こういった縛りプレイはある種、死にゲーの魅力を最大限に引き出せるのです。

 

イベントボスと今後戦うことがあったら一度普通に殴ってみてはいかがでしょうか?負けイベントなんかもそうですがダメージが通るなら倒せるはずです。時間をかけて一体のボスを撃破した際の感覚は唯一無二ですよ。普通のプレイに飽きた方はぜひ。

今回はこれでおしまい。Twitchの元配信の方もぜひ覗いてみてね。

goodbye☆