底辺配信者の性癖品評会

人外はいいぞ。

人外キャラにおける「多脚」の魅力とは(個人の意見です。)

こんにちは。前回の予告通り「多脚」の魅力について深堀たいと思います。

まず大前提として、ただ足が多ければ良いというワケではないです。足をやたらと生やしただけでは魅力的な多脚キャラは生まれません。

例としてムカデの造形を見ていきましょう。

苦手な方でも、ムカデの脚が一定の規則性に倣って生えているのはなんとなくわかると思います。

ムカデの図(自作)

下手くそって言うな!マウスで描いてんだこっちは!おら👊!アナログならもっと上手く書けるわ!!

 

………話を戻すと、ムカデの脚は不規則に生えているわけではないのです。体節一つにつき一対の脚を有しており、完全に左右対称なのです。大量の脚という不自然に対し、完全に対称かつそれを活かしきった生態。まさしく多脚の魅力が詰まった最高のデザインですね。つまり、なんのロジックも無くただ足を増やしただけでは不足であり、それらを何かしら設定に活かしている必要があるのです。

また、足から派生した器官なども備えていればよりgoodです。ムカデの毒牙もその一つであり、もとは脚であったものが進化の過程で毒を備え「顎肢」に変化したものなのです。

デザインとしての意図された規則的な美しさ、そしてそれによって生まれる機能美。それこそが多脚キャラを魅力的たらしめている要因の最たるものだと思います。

 

小難しく語りましたが、「今回話した内容を踏襲したイラストであれば尚嬉しいよね」というだけの話です。まぁあくまで僕の主観100%ですし、「そんなんいらねえ!脚なんて増やすだけ増やせばエッチになるだろ!ふざけんな!!」という方もいるでしょう。そういった意見を否定する気はありません。性癖なんて同ジャンルでも三者三様ですからね。

以上、僕が個人的に思う『人外キャラにおける「多脚」の魅力』でした~!次回は多腕について語りますかね?なかなか共通する話題も多いのでここで一気に消化しておきましょうかね。では。

 

goodbye☆